せこ歯科クリニック患者様が「来てよかった」と笑顔になれる医院であるために私たちは全力を尽くします。口を通じて患者様の健康をサポートし、感動を共有できる歯科医院を目指します。

松阪市 多気郡 歯科 歯医者 歯科医院 三重県にある せこ歯科クリニック JR相可駅 徒歩約5分、駐車場完備、平日午後6時半まで診療中!

せこ歯科ブログ

2017年7月 9日
7/8,9とセミナーに参加しています。

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7月8日土曜日にお休みをいただき今回もセミナーに参加しています。今回は歯周病専門医に学ぶセミナーでした。

最初、緊張しながらドアを開けるとなんと知っている人が、、、!実は大学時代の同級生が一緒に参加していました。普段、そんなに会話をする仲ではなかったのですが今回、話していると宿泊するホテルも一緒ということでセミナー後の懇親会、二次会、そして二人で三次会、、、(-_-;)

普段は絶対手の届かない講師の先生とも一緒に過ごす時間をいただけて貴重な体験になりました。

「最新技術には長期的実績はない、、長期的な実績のある手法には最新技術が含まれない、、。」長期的な実績のある手法だけで治療すると選択肢が限られてくるなかで技術の本質を学ぶこと、自分でかんがえ学ぶ、選択する基礎が大事と教えていただきました。

ご自身の歯を少しでも長く健康な状態で残していけるようになるためにこのセミナーで学んできます。

            せこ歯科クリニック 副院長 渡部 浩司

2017年6月18日
6/18名古屋で研修を受けてきました

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今日は父の日ですね。本来なら家にいて自分たちの父親へ感謝の気持ちを伝えるべき日ですが、今日も名古屋で研修を受けてきました。

昨日は診療後、アシスタントのスタッフたちとともに顕微鏡について話、知識の差、どうやったら伝わるのか伝え方と知識について2時間話し合いました。せこ歯科のアシスタントも勉強熱心で一週間前に比べかなり成長していました。その前向きさに後押しされて今日も講習会に参加してきました。

いま、現在せこ歯科で用いているインプラントの特徴をより理解するために講習を受講してきました。様々な特徴を理解し適所適材、最適なインプラントの選択を行うための知識、そしてインプラントの植立する位置、方向の追求を図るため学び、練習を行いました。受講生は6名と少数だったのと昨日のアシスタントの前向きさに後押しされて事前に考えておいた質問事項、そして受講中に気になったことすべて聞くことができました。

お隣に座った25歳ほど年の離れた先生とは自分一人で診療しているとついつい自己流に走ってしまう。こういう場に出てくることによって自分を見直すことができるよね。という話もし、学べることの幸せを感じました。

この研修をせこ歯科で活かせるように日々励んでいきます。

              せこ歯科クリニック 副院長  渡部 浩司

2017年6月 9日
6/4東京でセミナーに参加してきました。

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/4東京で研修を受けてきました。

今回もインプラントの研修だったのですが今回は摂食嚥下についても学びました。

五月より往診にも携わらせていただくことも多くなり、摂食嚥下について耳にする機会は確実に増えてきました。そんななかこのインプラントのセミナーでも耳にすることとなりそろそろ勉強する時期と感じています。

インプラントの大きな目的は摂食すること、ただ、咬めるだけではなく口腔内周囲の筋肉、嚥下に携わる筋肉についても学びインプラントの理想的な位置等も学びました。

発生では魚や、鳥にはなく、哺乳類にあるものそれは頬であるという話から、その哺乳類のなかでも人間は唇が発達しているという話を聞き、嚥下(飲み込み)の最初は口であることを改めて自覚し、ただ、筋肉があるだけでは口からこぼれてしまうので唾液があり、唇の赤いところは角化が少なく、血液の色が透けて見えるためであること。角化していると口が閉じれず、飲み込みずらいという話を聞きました。

飲み込むのに必要な筋肉を改めて勉強しなおし、高齢社会に突入するうえでの基本知識ついても学びました。

 全身の中の1口腔を扱える歯科医師を目指して日々研鑽していきます。

                せこ歯科クリニック 

                     渡部 浩司

6/4toukyu

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2017年4月15日
4/15~16で東京で研修を受けています。

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4/15お休みをいただき研修会に参加しています。

今回も前回に引き続きインプラントの内容です。

今回はインプラントを入れた直後に噛ませるために必要な条件について学んでいます。入れた直後から噛ませるにはインプラントの種類、骨の質、インプラントを入れる技術、この三つの要件を満たしたときでしか直後に噛ませることはできないのですが、そのうちのインプラントの種類、入れる技術について学んでいます。種々のインプラントの特徴があり、直後に噛ませるには適したインプラントの選択が必要となります。また技術的にはぶれないインプラントを入れるための穴を形成することやはり位置、方向性の重要性について学び、実習を受けています。実習では実際の術式で行い、ISQという振動によってインプラントの初期の安定性を図る機械で測定しすすめました。実際、9本のインプラントを植立しそれぞれに3回ずつ測定を行いました。どの状態が一番ベストなのか?どのようにインプラントを植立させるための穴を形成するのかについてつかめた感じがします。

そして、インプラントの定期検診で見るべきポイントとその状況の応じた対策。インプラントは所詮異物でしかないこと。歯茎から出ている釘だと思い丁寧に管理することの重要性について学びました。

いろいろな先生の発表もあり、やりたい治療をするのではなく、患者さんの立場に立った治療を行うこと。先を見越した治療を行っていくことの必要性、そして何よりインプラントを守るための治療ではなく、患者さん自身の歯を守るためにインプラントという道具を使うことについて再度確認しました。

この、学びをせこ歯科にも活かしていきます。

                せこ歯科クリニック  副院長 渡部 浩司