せこ歯科ブログ
4/21 22と大阪で研修を受けてきました。


4月21日、22日とお休みをいただき研修会に参加してきました。
今回も歯周形成手術についてですが、講義ではなく豚顎をもちいての実習でした。9か月において学んだ手技を実習で落とし込みを行いました。実習を行うことによりその価値を理解でき、わかるからできるに成長しています。
そして歯周組織再生医薬品「リグロス」について学びました。可能性あふれる医薬品と出会い今後の歯科治療にたいして変化していくことと思います。もう少し学びをすすめより質の高い治療を目指していきます。
インプラントのみではなく、全体のお口の中の環境を改善しより噛めるという健康寿命を延ばすために今後も勉強していきます。
せこ歯科クリニック
渡部 浩司
2/24.25と大阪で研修会に参加してきました。

2/24 土曜日にお休みをいただき研修会に参加してきました。
今回は歯周形成手術とインプラントに対してどんなかみ合わせをするといいのか?についてでした。
初期の歯茎の形の異常を読み取り、それを手術できれいにする手技を学んできました。その中でも一番興味を持ったのが矯正治療後の歯茎の手術でした。矯正治療を行うことにより歯の位置が変わり、その結果歯茎の位置が変わってしまう。矯正の計画時にそのことの説明をしっかり行う必要性を感じました。もちろん、インプラントの周囲の歯茎もどのような状態がいいのかを学びました。
インプラントの咬み合わせ方については以前よりたくさんの考え方があるのは知っていたのですが今回、改めて考えさせられる講義でした。大前提が統一されていないため多くの考え方があるのを知りました。
インプラントを長持ちさせたいのか?それともインプラントを入れた周りの歯を長持ちさせたいのか?お食事をとれるようにさせたいのか?大前提が違うことによって多種の考え方が存在することを知りました。
そして、インプラントが実は歯の60%しか機能しないことを知りました。もちろん、お食事するためには、ほぼ歯と機能的には同じように食べることができるのですが、それ以外の時間、特に食いしばる癖のある方には要注意ということを知りました。
より、インプラントも、周りの歯も長持ちさせることができ患者さんの幸せに貢献できるようにこれからも学んでいきます。
せこ歯科クリニック
渡部 浩司
11月23.25.26日で研修会に参加してきました。


今回、11/25にお休みをいただき11/23.25.26で大阪の研修会に参加してきました。
今回は歯周治療とインプラントの知識を深めるために参加してきました。11/23では豚の顎を用い、半周りの構造を徹底的に学びました。歯の周りを切ったり縫ったりしながら歯の構造、特性を一から学びなおし、普段しない大きな神経も切ってみてどれだけ弾力のあるもので切りにくいものなのかを実体験で学びました。実体験で学ぶことによりどのように切開したら一番痛み、腫れが少なく治療できるかを学びました。一日開けて25.26ではインプラントとCT画像の構築からインプラントを入れる際のガイドについて学びました。シュミレーションソフトを使い、実際治療する際にもガイドを用いることによりより正確な位置でインプラントを入れる技術、知識について学びました。
三日間を通してインプラント治療というものを通してさらに歯科治療についての知識を深めることができました。
今後のせこ歯科の治療に活かせるような提案をしていきます。
せこ歯科クリニック
渡部 浩司