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せこ歯科ブログ

2014年6月 1日
5月25日大阪で研修を受けてきました。

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先週、大阪でマネジメントの研修を受けてきました。

研修内容では多くはかけれないですが、多くの気づきを得ました。たとえば、研修中にイライラしたこと。この研修では、自分自身の指示がいかに抽象的であいまいでわかりづらい説明でスタッフに指示を出していたかということを気づく実習でした。また、初対面の人への説明をする場面では、自分がわかっているつもりだったのに本当の意味で理解できていない自分に気づくことができました。

今回の研修を受け、いままで、マネジメントというと管理する監督するという厳しいイメージでした。しかし、研修を受けてスタッフの成長と幸福を創り出し、その結果、病院の成果につながるというイメージに変わりました。まずは、スタッフとともに成長する。もっと、幸福な職場にしていくために副院長という立場からできることを実践していきます。

これからも、せこ歯科クリニックとともに成長していきます。

                   副院長 渡部浩司

2014年5月11日
日本口腔インプラント学会・認定講習会 第2回

今月も土曜日・日曜日で名古屋の堀田歯科にインプラントのセミナーに行ってきました。

インプラントを埋入し、その後何十年と機能させていくためには、

インプラント自体をどのように入れるのかを考える必要がある。

入れた後にインプラントを維持させるためには、最もと言って良いくらいに考えるべきことは、

咬合(噛み合わせ)である。

むしろ噛み合わせによって、インプラントの長さや入れる方向が規定されるといえるくらいに、

噛み合わせは重要視されます。

たとえば、軽くカチカチ噛み合わせた場合、前歯の上下の歯は自然にかみ合っています。

しかし、思いっきり強く噛み合わせた場合、実はカチカチ噛み合わせた場合と比較すると、

前歯にかかる力は弱くなります。

これは前後的な歯の並び方で個々の歯にかかる力の変化が起きるのですが、

このような日々歯にかかるであろう力を想定して、インプラントも行う必要があります。

 

                                     せこ歯科クリニック  福田泰久 

 

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2014年5月 9日
4月、大阪で研修会に参加してきました。

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4月後半、3日間の経営の研修会に参加してきました。

GW前の貴重な三日間を院長をはじめ、せこ歯科クリニックのスタッフのみなさん、患者様にご迷惑をおかけしました。この三日間のセミナーに参加させていただけたことを感謝しています。ありがとうございました。

研修会の内容は自分の目指したいもの、将来のヴィジョンをはっきりするまで自分に問いかけて創りだすこと、そして明らかになったヴィジョンをもとに実行する計画、実行をすることでした。いってみれば、夢の実現の仕方セミナーですね特に実行における障害、脳の働きなどは情報満載でした。

経営を通し、自分自身の考え方、ともに参加されている受講生の方ともグループシェアを行い、立場は違っても沢山の気づきを得ることができました。

その中でも一番の気づきは

経営者は仕事に一番こだわり、情熱をもって継続していく。

決して、手を抜いているわけではないですが、院長に負けないくらいこだわり、情熱的に診療、業務に携わろうと改めて覚悟を決めることのできた今回の研修会でした。

三日間貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

        副院長    渡部 浩司

2014年4月13日
日本口腔インプラント学会・認定講習会 第1回

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12日(土) 13(日)の二日間で愛知インプラントセンターにてインプラントの講習会を受講してきました。

今回が全8回の講習会の第1回目で、これから11月までの間に毎月1回のペースで勉強しにいきます。

愛知インプラントセンターは、堀田歯科医院の堀田先生がセンターの所長をしており、講習はその敷地内にある

研修施設で行われます。

今でこそ、インプラントという言葉は一般的な言葉として認知されてきていますが、

堀田先生はインプラントが全く日本に普及してない30年も前から、歯科治療の発展していたアメリカやヨーロッパ

で勉強し、国内でインプラント治療が普及してきた今日まで、常に最先端の技術を取り入れインプラント治療を

行っている、歯科では大変著名な先生です。

このセミナーも毎年行われ、今年がどうやら20周年のようで、すごく支持も多く人気のセミナーです。

今回は、まずは全身管理から始まり、問診や検査方法、CT撮影の意義など、インプラントを入れる前の事で

大切なことについて学びました。      福田 泰久

2014年3月14日

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先週の日曜日に、ほんだ式口臭セミナーを受講してきました。

全6回のうち今回は第4回目にあたります。

この『口臭外来開設コース 特別集中セミナー』は、

①学生時代に座学で得た知識や、他の口臭に関するセミナーの知識を深めること。

②ほんだ歯科で実際に行った口臭治療症例から、各種原因への処置方針を学ぶこと。

③口臭治療を専門とするほんだ歯科では、全国から様々な口臭に関する悩みを抱える患者さんが

  来院され、その一つ一つの症例について学ぶことで、口臭の幅広い悩みや訴えに対する改善策を共有し、

  口臭の悩みを解決すること。

を目的として行われています。

 

第1回・第2回では、各口臭原因とその原因の対処法について、長い時間をかけてきっちり学びました。

第3回では、原因がどれだけの臭いを発しているのかを、実際に数値として確認するために、

口臭検査について実習を通して学びました。

 例えば、鼻の中の疾患が口臭の原因であることもあります。

その場合、鼻の中の臭いを数値化して確認する必要があります。その検査の場合、実際に鼻の穴からカテーテル入れて、鼻の中のガスを器具で吸引し、それを機械に通して数値化します。

その検査に関しても受講者同士で相互実習を行い、僕自身も患者役としてカテーテルを鼻の穴に通しました。

その実習で、事実鼻の中に少なからず臭いがあることについて認識することができました。

 

そして第4回目の今回からは、実際に患者さんの口臭の訴えに対して、より実践的な治療を学ぶために

シュミレーション形式で講習が行われました。

今回も大変意義あるセミナーであったと思います。