せこ歯科ブログ

先週の日曜日に、ほんだ式口臭セミナーを受講してきました。
全6回のうち今回は第4回目にあたります。
この『口臭外来開設コース 特別集中セミナー』は、
①学生時代に座学で得た知識や、他の口臭に関するセミナーの知識を深めること。
②ほんだ歯科で実際に行った口臭治療症例から、各種原因への処置方針を学ぶこと。
③口臭治療を専門とするほんだ歯科では、全国から様々な口臭に関する悩みを抱える患者さんが
来院され、その一つ一つの症例について学ぶことで、口臭の幅広い悩みや訴えに対する改善策を共有し、
口臭の悩みを解決すること。
を目的として行われています。
第1回・第2回では、各口臭原因とその原因の対処法について、長い時間をかけてきっちり学びました。
第3回では、原因がどれだけの臭いを発しているのかを、実際に数値として確認するために、
口臭検査について実習を通して学びました。
例えば、鼻の中の疾患が口臭の原因であることもあります。
その場合、鼻の中の臭いを数値化して確認する必要があります。その検査の場合、実際に鼻の穴からカテーテル入れて、鼻の中のガスを器具で吸引し、それを機械に通して数値化します。
その検査に関しても受講者同士で相互実習を行い、僕自身も患者役としてカテーテルを鼻の穴に通しました。
その実習で、事実鼻の中に少なからず臭いがあることについて認識することができました。
そして第4回目の今回からは、実際に患者さんの口臭の訴えに対して、より実践的な治療を学ぶために
シュミレーション形式で講習が行われました。
今回も大変意義あるセミナーであったと思います。
口臭治療プロセミナーを受講してきました

日本の口臭治療のパイオニアの本田先生の口臭セミナーを大阪で受講してきました
本田先生は、十数年前までは口臭に対する治療は確立されていなかった時代から口臭に対する研究を始めて、
現在では韓国などの海外においても、その治療が用いられています。
口臭という一つの症状であっても、その要因は一つではなく、複数の要因が引き金となり、
またその原因は口の中以外にもあることが、口臭改善を悩ませる理由です。
しかし、臭いがあるからにはその原因があるわけで、その原因を断ちさえすれば、確実に口臭は改善されます。
今回はその原因がどこにあるのかと、実際に本田先生が行った治療においてその原因に対して、
いかに解消をしたのかについて講義していただきました。
日々の生活の中に、改善のポイントが多くあることにも驚きました。
7月セミナーに行ってきました。

こんにちは、せこ歯科クリニック副院長の渡部です。7月も三日間のセミナーに参加してきました。
三日間、院長をはじめせこ歯科スタッフの皆様、患者様にご迷惑おかけしました。この三日間のセミナーに参加させていただけたことに感謝しています。ありがとうございました。
このセミナー、1月4月7月と再受講を繰り返しています。より理解を深めるために5月6月のセミナーを受講しました。今回、受講してみて今までと同じような内容にもかかわらず聞こえ方、感じ方が全然違いました。1月、4月といかにうわべだけで聞いていたのか(-_-;)と反省しています(笑)
正直、1月受講して半年はつらい日々でした。聞いて、理解しているつもりなのに行動できていない自分との葛藤の毎日でした。5月、6月のセミナーを終え、できていない自分を初めて認める気持ちに変わり、そんな自分を支えてくれている家族、院長をはじめせこ歯科スタッフ、患者様の存在に気づきました。
今は、毎日が楽しいです。何気ない患者さんの嬉しそうな顔、表情を見るのが好きです。
今まで、歯科医師という立場からしか説明をおこなっていなかったのが、患者様の思いにこたえたいと思うようになりました。そこに気づいたら、毎日がバラ色に変わりました(笑)
まだまだ至らない点は多々あると思います。これからも、今まで支えてくださった皆様への貢献ができるように頑張りますのでよろしくお願いします。
7月、望月先生の講演を聴きに行ってきました。

先日、マネージャ―の大久保さんと川越胃腸科病院の院長、望月先生のご講演を聴いてきました。
川越胃腸科病院は知る人ぞ知るスタッフのホスピタリティーが高く、患者様のためにスタッフが自主的に院内にバラ園まで作ってしまうほどの病院組織です。
そんな病院を作りあげた望月先生のお話を聞き、自分もこの先30年後の理想像を見ました。そして、現在やらなくてはいけないことも教えていただきました。
それは、中間管理職、つまり、僕たちや経験年数のあるメンバーが楽しく仕事をする姿を見せることです!
30年後、川越胃腸科病院をめざし、患者様から慕われる組織をめざし、今後も努力し続けます!
いつも支えてくださっている皆様、感謝しています。