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せこ歯科ブログ

2018年6月16日
歯内療法と支台築造についての勉強会 in名古屋

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610日 名古屋市瑞穂区のオオヤ歯科クリニックで開催されたプライベートセミナーに参加してきました。

今回のセミナーの内容は、埼玉県で開業されている渥美克幸先生にご講演いただいて、『最新の歯内療法と支台築造について』勉強させて頂きました。

歯内療法(根管治療)とは、歯の中を通っている神経の管の治療のことを言い、支台築造とは、根管治療を行った後に被せ物を入れる前の土台を作る工程の事を言います。

建物で例えるなら、歯内療法と支台築造のこの2つの工程は、建物の地盤調整や基礎工事にあたります。そして、被せものは基礎の上に建つ家にあたります。地盤であれば、強固であることや汚染等がないことが必要かもしれません。基礎であれば、地震等の外力により倒壊してしまわないように強度や柔軟性、老朽しにくい材質の選択など、その上に家が建った際の耐久性を考慮した工程が必要になってくるかと思います。

歯の治療も非常に似た事が言えるのです。

正しい判断基準を基に歯内療法を行うことで、治療後の歯の破折などのトラブルを未然に防ぐことになり、細菌による感染を防ぐことができます。

そして、同様に正しい判断基準における支台築造も、歯の破折や再感染を防ぎ、そしてその上に被せる歯の予後や耐久性を向上させることに繋がっていくのです。

 最近、歯科の分野で起きている変化に、より生体にとって良い歯科材料や治療器具へ改良されてきています。

今回のセミナーテーマである、歯内療法と支台築造もこの変化に大きく影響を受けている分野であると言えます。

今回のセミナーでは、歯内療法における根管内の細菌感染除去の考え方と方法、そして良好な治癒をさせて再感染を防ぐ根管充填方法を学びました。

又、支台築造では、最近保険導入されたファイバーを用いたレジンコアと言われる、樹脂材料の土台を用いる際に、支台や歯牙の破折を防止するための判断基準と治療手順について実習を交えて学ぶことができました。

特にセミナーのスライドで紹介されていて驚いたのは、正しく支台築造された歯とそうでない歯における、予後感染リスクの違いに衝撃を受けました。

そのスライドから学んだことは、細菌による再感染をどのようにコントロールして防止していくのかという事です。

口腔内は咬合力という負荷のかかる環境下であり、細菌に曝露されやすい環境でもあります。

そのような環境でも長期に被せものの予後を良くしていく上で、補綴物の耐久性に大きく関係してくる『咬合力の影響』『細菌感染の影響』について考えさせられる勉強会でした。    

      せこ歯科クリニック 福田泰久  

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